風向きはすっかり秋の風になりました
上半期の後半は、ただひたすら数字ばっかりを追いまわしていた毎日でした。周囲と隔絶して、どんなときでもマイペースに仕事をこなすだけ。
数字を出す=仕事できる人=かっこいい、みたいに勝手に思い込んでいましたが、基本的なことで失敗するたびに中身がともなってないなと気づかされます。
自分の下は1年半ぐらいのブランクがあって、今年の前期まではとても職場を離れられるような状況ではありませんでした。しかし新人達(もうこういういいかたも失礼だね。)もちゃんと育ってきて、そろそろ対応できる機種が増えてくる頃、相対的に自分の価値も絶対ではなくなります。
やっと自分の仕事を形として残す準備もできました。
あと半年で丸3年。石の上にも3年ということで、この仕事を始めたときからずっと考えていました。
決断のときです。